日本犯罪社会学会 Japanese Association of Sociological CriminologyJASC

機関誌への投稿規程

  1. 投稿資格
    日本犯罪社会学会の会員に限る.
  2. 内容
    未公刊の論説または研究報告に限る.学位論文(博士論文)は公刊論文とみなす.多重投稿を禁ずる.
  3. 分量
    20,000字以内とする.
  4. 要旨・キーワード
    a.500字以内の和文要旨を本文の前に付ける.
    b.250words以内の英文要旨を,その和訳とともに別紙に記載し添付する.
    c.和文要旨・英文要旨の最後にキーワードを各3語付ける.
  5. 投稿期限
    編集委員会において別途に定める.
  6. 投稿原稿の送付等の方法
    投稿原稿は,郵便,宅配便貨物または信書便等(以下「郵便等」)により送付するとともに,電子メールにより送信する.郵便等の送付は,追跡できる方法によるものとする.電子メールの送信様式および送付先は,編集委員会において別途に定める.
  7. 郵便等による投稿原稿の送付先・問い合わせ先
    〒160-0004
    東京都新宿区四谷2-10 八ッ橋ビル7階
    現代人文社気付 日本犯罪社会学会編集委員会
  8. 投稿原稿の印刷書式・送付方法
    a.縦長A4紙に横書き(40字×30行)で印字し,1部を送付する.電子メールには,PDFの文書を添付する.
    b.本文の冒頭にはタイトルのみ記載し,著者名は記載しない.
    c.タイトルと著者名を別頁に記載し,論文本体に論文と頁を分けて添付する.
    d.投稿原稿は原則として返却しない.
  9. 投稿原稿添付書および投稿チェックリストの送付
    所定の事項に記入し,原稿添付書および投稿チェックリストを投稿原稿に同封して送付するとともに,電子メールにより送信する.
  10. 題名・筆者名の記載方法
    題名には英文タイトルを,筆者名にはローマ字を,筆者名の次には所属機関名を付す.
    例: 現代の犯罪学     安藤太郎  (東洋大学)
       Contemporary Criminology Taro Ando  (Toyo Univ.)
  11. 本文・説明,注・引用文献,図表などの記載方法
    a.横書き,常用漢字,新仮名づかいを原則とする.
    b.注は文中の該当箇所に数字 1), 2)……を入れ,本文の最後に一括して通し番号で記載する.
    c.引用文献・参照文献は文中の該当箇所に割注を入れ,論文の末尾の文献リストと対応させる.自著の場合,著者名に拙稿等を用いずに氏名を記載する.
    割注の例:
    ……である(澤登 1994a).……
    ……と述べている(澤登 1994b: 30-2).……
    ……と述べている(Becker 1963=1978: 105-13).……
    ……といえよう(Becker 1963; Inverarity 1983).……
    ……彼もその例外ではないが(Becker 1963, 1967),……
    ……彼らもその例外ではないが(大庭・中根 1991),……
    *著者名は原則として姓だけを記載するが,同姓の著者がいる場合には名も記載する.
    *引用ページを記載する必要のない場合には,コロン以下を省略する.引用ページが複数ページにわたり,重複している位の数字があるときは,その記載を省略する.
    *同一著者による同一出版年の文献が複数ある場合には,出版年の後に小文字のアルファベットを付けて区別する.
    * 英文のときは(et al.)を付け,2人目の著者以降を省略することができる.
    *訳書の場合には,原書の出版年と訳書の出版年をイコールでつなぐ.引用ページは,原書のときは原書の出版年に,訳書のときは訳書の出版年に,それぞれ付加する.
    *同一著者の複数の文献を記載する場合には,出版年をカンマでつなぐ.異なる著者の複数の文献を記載する場合には,セミコロンでつなぐ.
    *ウェブ文書から引用する場合も,原則として上記の方法に準ずる.
    文献リストの例:
    Becker, Howard S., 1963, Outsiders, Free Press.(=1978, 村上直之訳『アウトサイダーズ』新泉社.)
    ――――, 1967, "Whose Side Are We On?" Social Problems 14(3):239-247.
    Inverarity, James M., 1983, Law and Society, Little, Brown & Company.(=1994,松村良之・宮澤節生・川本哲郎・土井隆義訳『刑事法の法社会学』東信堂.)
    大庭絵里・中根光敏, 1991, 「社会問題の社会学の構築をめざして」『ソシオロジ』36(2): 71-86.
    澤登俊雄, 1994a, 『世界諸国の少年法制』成文堂.
    ――――, 1994b, 『少年法入門』有斐閣.
    内閣府男女共同参画局, 2015, 『男女間における暴力に関する調査(平成26年度調査)』(2017年6月20日取得,
    http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/h26_boryoku_cyousa.html).
    *筆頭著者は姓名の順に記載し,その他の著者の記載は各国の慣例に従う.
    *各文献は筆頭著者の姓名のアルファベット順に並べる.
    *雑誌論文の場合には,雑誌名の後に,巻(号): 論文の初ページ-論文の終ページを記載する.
    d.図・表は,刷り上がり1/2ページ大の場合は600字分として,刷り上がり1/4ページ大の場合は300字分として換算する.
  12. 掲載する論稿は,審査のうえ,修正を要求することがある.自由論文および研究ノートについては,審査のうえ,採否を決定する.なお,採択決定後に,原稿のデジタルデータを提出する.
  13. 原稿料は無料とする.ただし抜刷50部を進呈する.
  14. 英文投稿の場合は,英文投稿規定による.
  15. 掲載論文および研究ノートは発行日より12か月以降に,本学会の指定する電子ジャーナル公開システムに公開する.

投稿にあたっては、「『犯罪社会学研究』投稿原稿添付書・投稿チェックリスト」も併せて送付してください。その際、必ずチェックシートを用い、投稿が適切になされているか確認するようにしてください。

『犯罪社会学研究』投稿原稿添付書・投稿チェックリスト(Word:53KB)

なお,計量的研究の成果を投稿される方は,下記の手引きを参考にするよう,お勧めいたします.

手引き(PDF:29.9KB)

投稿期限については,最新のニューズレターをごらんください.