日本犯罪社会学会 Japanese Association of Sociological CriminologyJASC

若手研究者海外派遣補助事業

国際犯罪学会第16回世界大会(2011年8月神戸開催)事務局から日本犯罪社会学会に対して交付された特別剰余金の一部を基金として、本学会の国際的交流を促進することを目的に、2013年度より日本国外で開催される犯罪学および刑事司法関連学会(主に国際犯罪学会またはアジア犯罪学会)において研究報告を希望する、本学会の将来を担う優秀な若手研究者に対して、その渡航費用の一部を補助する事業を行なっております。


2024年度日本犯罪社会学会若手研究者海外派遣補助事業の募集

 学会にて研究報告を予定している若手研究者を対象として、2024年度若手研究者海外派遣補助事業を下記の要領で募集します。報告したい学会を選択の上、奮ってご応募ください。

  1. 学会と開催地

・アジア犯罪学会 8/8-10 フィリピン
・ヨーロッパ犯罪学会 9/11-14 ルーマニア
・アメリカ犯罪学会 11/13-16 サンフランシスコ

 

2.補助金

渡航費用(航空運賃)の一部を補助します。ただし、上限は1人10万円です


3.応募資格

(1)本学会所属の大学院生、オーバードクター、または非常勤講師(任期付き常勤職・助教は除きます)。

(2)応募当該年度において概ね40歳以下であること。

(3)他の補助金または研究助成金の交付を受けている場合には、本派遣補助事業に応募することはできません。


4.募集人員

2名


5.派遣対象者の選考基準・方法

本学会の渉外広報委員会において、応募者が提出する本学会所定の申請書および研究業績などにもとづき、審査を行ないます。


6.申請書類

(1)申請書 https://forms.gle/WP1ykAKsR5QRiHbW8

(2)研究業績一覧(書式自由) 上記Googleフォームにアップロードしてください。

上記の申請書類を所定の期日までにご提出ください。

(アップロード出来ない場合は小関(渉外広報委員会事務局委員):kkoseki@yashima.jpまで添付でご送付ください)


7.応募期限

2024年4月末(必着)


8.応募先及び問い合わせ先

渉外広報委員会事務局 小関慶太(八洲学園大学)

https://forms.gle/fmBm3cczxk5cDjso8


9.その他

・派遣終了後は、航空運賃の領収書及び「成果報告書」、「報告書計算書」(別紙3号様式)提出の義務があります。書類の確認後、補助金の振込を行います。

・交通手段を選択する際は、合理的な経路及び方法としてください。

・宿泊費の上限は、日本円に換算して13,000円とします。

・また派遣の成果を学会誌に投稿することが推奨されます。

・成果報告及び会計報告フォーム  https://forms.gle/9xDHCbb6KRUQ2NCt7

・報告書計算書のダウンロードはこちら(別紙第3号様式

 

10.ご不明な点がありましたらこちらよりお問い合わせ下さい。