日本犯罪社会学会 Japanese Association of Sociological CriminologyJASC

機関誌『犯罪社会学研究』

『犯罪社会学研究』第46号について

『犯罪社会学研究』第46号が、2021年11月に発刊されております。内容は以下の通りです。なお、『犯罪社会学研究』の最新号及びバックナンバーは、非会員の方もご購入いただけます。詳しくは、『犯罪社会学研究』の購入方法をご覧ください。


T 課題研究 再犯防止について真剣に考える

 なぜ再犯防止か――企画趣旨を兼ねて――(本庄 武)

 刑事政策理念と再犯予防(赤池一将)

 エビデンスを基盤とする保護観察対象者のアセスメントツール
 の開発について(勝田 聡)

 デジスタンスと再犯防止(守谷哲毅)

 「地域共生社会」は「最良の刑事政策」になり得るか?(高橋有紀)

 地域再犯防止推進モデル事業から考える入口支援
 ――大阪府におけるとりくみからの分析――(掛川直之)



U 自由論文

 就労支援からキャリア支援へ
 ――新自由主義化する労働市場と犯罪者処遇の克服――(吉間慎一郎)

 犯行動機の理解不能性の社会学
 ――「心の闇」と「意味不明」の比較分析――(赤羽由起夫)



●犯罪研究動向

 性犯罪規定の改正をめぐる議論について(松宮孝明)

 国際自己申告非行調査(ISRD)による少年非行研究の動向(齋藤尭仁)


 

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