日本犯罪社会学会 Japanese Association of Sociological CriminologyJASC

機関誌『犯罪社会学研究』

『犯罪社会学研究』第39号について

『犯罪社会学研究』第39号が、2014年10月に発刊されております。内容は以下の通りです。なお、『犯罪社会学研究』の最新号及びバックナンバーは、非会員の方もご購入いただけます。詳しくは、『犯罪社会学研究』の購入方法をご覧ください。


T 課題研究  刑事司法と福祉の連携の在り方
      ――犯罪行為者の社会復帰支援の現状と課題

はじめに (土井 政和)
更生保護法思考前後における保護観察実務の動向と今後の展望
――成人の保護観察を中心に―― (吉田 研一郎)
刑事司法と福祉の連携に関する現状と課題について
――長崎県地域生活定着センターの“実践”から見えてきたもの―― (伊豆丸 剛史)
犯罪行為者処遇における刑事司法と福祉の連携のあり方についての国際比較
――オーストラリアとの比較において―― (水藤 昌彦)
更生保護法および社会復帰支援についての法的・制度的課題 (正木 祐史)
刑事司法と福祉の連携をめぐる今日的課題 (土井 政和)


U 研究ノート

東日本大震災による被害が被災地の犯罪発生に与えた影響
(岡本 英生、森 丈弓、阿部 恒之、斉藤 豊治、山本雅昭、松原 英世、平山 真理、 小松 美紀、松木 太郎)


●犯罪研究動向

ライフコース犯罪学の発展
――アメリカ犯罪学会2013年次大会に参加して――(新海 浩之)


●書評
小長井 賀與 著『犯罪者の再統合とコミュニティ
――司法福祉の視点から犯罪を考える』 (本庄 武)
岡邊 健 著『現代日本の少年非行
――その発生態様と関連要因に関する実証的研究』(久保 貴)
山口 直哉 著『少年司法と国際人権』(高内 寿夫)

 

既刊号の特集・課題研究テーマ 一覧

既刊号の目次 一覧

第38号の主な内容

第37号の主な内容

第36号の主な内容

第35号の主な内容

第34号の主な内容

第33号の主な内容

第32号の主な内容

第31号の主な内容