『犯罪社会学研究』第40号について
『犯罪社会学研究』第40号が、2015年10月に発刊されております。内容は以下の通りです。なお、『犯罪社会学研究』の最新号及びバックナンバーは、非会員の方もご購入いただけます。詳しくは、『犯罪社会学研究』の購入方法をご覧ください。
T 課題研究 少年非行と非行少年処遇の過去・現在・未来
「少年非行と非行少年処遇の過去・現在・未来」の展望 (鮎川 潤)
少年非行をめぐる社会的状況
――子どもと大人の関係から―― (伊藤 茂樹)
少年矯正と女子非行 (岩井 宜子)
更生保護施設における少年の処遇と立ち直り (百瀬 覚由)
児童自立支援施設の今日的課題 (野田 正人)
少年司法改革と非行理解・少年司法の社会性 (武内 謙治)
U 自由論文
犯罪被害者支援における「対等」な支援者-被害者関係の社会的構築
――2次被害の概念を用いた被害者学者の活動に関する歴史的考察――(岡村 逸郎)
「加害者の家族」としての自己との距離化とその社会的機序
――体験の語り得なさに注目して―― (高橋 康史)
いかにしてドメスティック・バイオレンスの犯罪化は達成されたのか
――犯罪化の2つの形式に着目して―― (川村 智樹)
●犯罪研究動向
ストーカー行為をめぐる最近の動向について (宮園 久栄)
●書評
服部 朗 著『アメリカ少年法の動態』(武内 謙治)
廣末 登 著『若者はなぜヤクザになったのか』(佐藤 哲彦)
山本 功 著『逸脱と社会問題の構築』(大庭 絵里)
既刊号の特集・課題研究テーマ 一覧
既刊号の目次 一覧
第39号の主な内容
第38号の主な内容
第37号の主な内容
第36号の主な内容
第35号の主な内容
第34号の主な内容
第33号の主な内容
第32号の主な内容
第31号の主な内容